支援してくれる人の数だけ方法はある!!

7月入りましたねぇ(*´ω`*)
もうすぐ夏休み★夏休み★
毎日の昼ごはん何にしよっ(;´Д`)って夏休みの昼ごはんについて悩んでいる私です。

子供達も早く夏休みにならないかな( *´艸`)ワクワクしていると思います。
でね、今のうちに皆さんに教えたいことがありブログを更新しました。
それは、夏休み明けの不登校(最近は否登校という言葉も)になる確率がグゥーーーンと上がります。
それだけではなく、自殺者数もグゥーーーンと上がります。ということ。
その為、私たち支援する側は2学期始まる前から先生や行政と情報共有をするようにしています。
理由は、未然に悪化することを防ぎたい。
たった十何年しか生きてない命を救いたいから。

うちの子は大丈夫!!と思っていても、私は『誰にでも不登校(否登校)になる芽は持っている』と思っています。
ただそれが、周りの環境に恵まれていたり、学校ではない居場所で自分を出すことが出来ていることで
うまく世の中を渡っているだけなんだと・・・。
もしかしたら大人になって無断欠勤とかになることだってあるかもしれないですし・・・

でね、義務教育期間中に不登校(否登校)となってしまった場合、あるいは登校渋りが始まってしまった場合
親が特にママさんたちが1人で抱えることが多いんです。
でもね、私から言わせてもらいますと『1人で抱えないでほしい』
決して、ママさんの考えや想いを否定しているわけではありません。

ママだけの視点で子供の不登校に目を向けると周りが見えなくなり、さらに不登校が深刻化してしまう傾向があるからです。
だからこそ一緒に向き合い、解決に向かって一緒に動きませんか?って話です。

じゃぁ、どうやってどこに相談したらいいの?誰に相談したらいいの?ってなりますよね?
意外と知らない方が多いと思うので、今回はその相談機関についてお伝えします。
ここまで長くなってすみません。

① 学校には不登校や登校渋りの相談が出来る支援員や相談員がいます。
これは学校に常駐している場合もあれば、隔週や隔日で配置されている場合もあります。
まずは担任もしくは教頭先生、学校のエントランスにいる先生でも良いです。
『学校に伝えること』をしてほしいです。
早目に相談することで、わりかし早く登校渋りを登校に導ける場合があります。

② 相談員や支援員がいない場合は学校カウンセラーの先生がいます。
これは、市町村の教育委員会や県の教育事務所から派遣されてきている心理士の先生です。
女性の方や男性の方、学校によって違いますので1度は相談されるのをお勧めします。
申し込みは、教頭先生や担任の先生にご相談してください。

➂ 学校と行政、学校と保護者の間に入って相談に乗ってくれるスクールソーシャルワーカー(SSW)がいます。
これは、②の心理士とは違い、教員・看護師・警察官・社会福祉士などの資格を持ち、教育や福祉の専門知識を持つ方が、学校⇔保護者⇔行政/医療機関との連携や調整をする役割です。
学校側との相談の上、関係機関への繋ぎが必要となった場合にSSWに繋がるケースとなります。
※発達検査をしたい、放課後デイサービスを検討したい、学校以外の居場所を検討したいなど・・・

これだけの役割の方が学校にはいます。
色んな情報を持っている人達、色んな見方を持つ人達がいます。
ママさんだけの情報や思考だけでなく、色んな方の方法を聞くだけでも可能性は広がります。
そして何より、1人でもがき苦しむことをしなくて良いのです。
子供の不登校(否登校)とはいえ、子供はもちろん私はママさん達のケアも必要だと思っているので、
そういう部分でも1人で抱えてほしくないと思って、日々の支援をしています。

支援をする人の数だけ方法はあります。だからこそ、色んなことを試してみる。
すぐには改善されなくても、目に見える小さな1歩を着実に歩んでいくこと。
繋がるところに繋がれば、上手くいく家庭、親子、ママ、子供をたくさん見てきました。


理解してくれる方が周りにいますか?
こうなったのは自分のせいだと責められたり責めたりしてませんか?

相談は出来ても、ママ自身の気持ちを吐き出すのは勇気がいります。
だからこそ周りで1人で不登校のことで悩むママさんがいたら、今回の情報を教えてあげてほしいです。
ということで、今回はこの辺で・・・・

Message From・・

色彩心理カウンセラー
ごうはら りえ

子ども・家族・友人など周りの人間関係において
『我慢』をしているママや女性へ・・・
その我慢をし続けた先にある未来より
色のエネルギーを知り
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サポートを提供します。

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