教育委員会で色彩心理学を使った不登校支援の実践例の発表会が
無事に終わりましたー(≧▽≦)
去年の12月に突如舞い込んできた依頼。
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色彩心理学を使った実践例の講話をやってもらえないか?!
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現在、不登校支援相談員として某地域の教育委員会から直々にオファー!!!
実は2024年2月に起業塾合宿で宣言していたんです。
「教育現場に色彩心理学を入れる!」と。
色彩心理学の創始者である飯田暢子先生や
大先輩であるお二人の講師にもアドバイスをたくさんいただいて
冬休みに資料が完成しました!
そして先日・・・
1時間の枠を頂き、鹿児島県教育事務所の先生、各学校の校長・教頭先生、
生徒指導の先生、教育委員会所属の先生に向けて発表させて頂きました。
言語以外のコミュニケーションで
目の動き、身振り手振りや態度や思考など
言葉以外の部分にフォーカスしたコミュニケーション
「非言語(ノンバーバル)コミュニケーション」の観察と対応が
色彩心理学を使ってできる!
という内容を先生たちにペラペラしゃべってもさっぱり分からない・・・
これは実践で感じてもらおー(≧▽≦)
ということで実際にカラーメンタリングの「マイキャラ診断」という
今の人物像を色に表すワークをしてもらいました。
最初はひたすら質問に答えるのですが
静かだった先生方がザワザワし始めまして・・・笑
そしてその答えを色別シールで表していく作業が終わり周りと
見比べてもらうと
えっ?みんな全然違う!!
自分は●色しかない!
私はこの色だけど!どういうこと?
とお互いの色が全然違うことにみんなが驚いていたんです。
私はそれを見てるだけで楽しくてワクワク( *´艸`)
それぞれの色別で先生方に一番答えた数が多かった色に挙手をしてもらうようお願いし
レッドキャラからスタートすると1名いらしたんです!!
先生方からは「おぉーーーー!」という謎のどよめき。
レッドさんの特徴やストレス要因をお伝えすると
はいッ!!!
まさしくその通りです!!笑
と大きく笑い頷きながら答えてくださったんですが
周りの先生方からもウンウンと大きな笑いが起こったんです。
知っている先生方から見ても分かる特徴だったんですよね。
そこから、オレンジ/イエロー/グリーン/ブルー・・・・
と10色の説明をしていくと
先生方が該当する色のところで、それぞれウンウンと頷いて
周りの先生方と笑いながらメモをしていたりと
終始楽しく聞いてくださっていました。
説明後の皆さんのシェアを見ていると説明前よりも盛り上がっていて
『個性』を確認されている様子がうかがえました。
色彩心理学を使った実践例もとても真剣に聞いてくださっており
1時間では足りないぐらいに感じました。
『色彩心理カウンセラー』として先生方とは違った見方で
子どもや保護者と関わることが出来ています。
そのことが少しは伝わったかな?と感じた1時間でした。
沖縄で出会った色彩心理学
色彩心理学で不登校支援の仕事に就いたこと
不登校支援の仕事に色彩心理学を活かせていること
色彩心理学を活かした支援で講師として呼ばれたこと
色彩心理学を身につけて5年目にして鹿児島の教育現場に色彩心理学の話を
しているなんて想像もしていなかったけど
自分が学校現場で必要であると実感していたここ数年の経験を
形にして伝えることができて、知ってくれる方が増えたことがとても嬉しかったです。
鹿児島県では私「セレクトカラーズ」でしか取り扱ってない色彩心理学。
今回の経験が、また別な地域や教育現場(学校、特別支援学校、幼保園など)の
お役に立ちたい♡と思っています。
次は「養護教諭研修会」にて色彩心理学をお伝えすることが決まっています。
たくさんの子どもの異変に気付いてくれる養護教諭の先生方の観察力に新たなスキルを
お届けできるよう私も学びを続けていきます。
今後3月中旬ごろには新しい講座を開講できる予定です。(多分・・・笑)
個別セッションや外部講師、1Dayワークショップなどのご相談、ご依頼は本HPのお問合せページからも
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長くなりましたが、お読み頂きありがとうございました。