お友達が机をバンバン叩きながら「早くして!」って言うから
すごく怖くて適当に急いでノートに書いちゃってさ・・・・
たぶんレッドの子だと思うんだよね。
娘から初めて聞いた話でした。
うちの子ども達は「色」でお友達のことを知ろうとします。
私が色彩心理学を取り入れていることもありますが、
- 自分の個性を大切にしてほしい
- 周りの人の個性を大切にしてほしい
- 自分と同じ感情や考え方を持っている人はいない
- 色んな人にの気持ちに寄り添うことができるようになってほしい
という想いもあって、小学生になったぐらいから「色」に例えてお友達との対応方法を伝えてきました。
今回、なぜ娘が怖がってしまうのかというと
普段はパープル長女ですが、
学校に行くとグリーン長女になるんです。
グリーンキャラは・・・
・周りの空気を感じ取る。
・相手の立場に配慮した言葉を使う。
・人がしているのを見てから動く。
・強く出られると我慢してしまう。
・プレッシャーを感じやすい。
というような特徴があります。
学校ではパープルとグリーンを上手に使い分けて過ごしていますが、とてもクラスの様子を見ているんです。
担任の先生からも、
「とても周りを見ていて気配りが上手ですよ」
と言ってもらえるぐらい本当に見ていることが、私との会話でもわかるんです。
今回は相手の子の言動が激しいことに怖がっていますが、娘の予想はレッドさん。
「ほぼ正解!」
なんですね。
レッドさんは・・・
・元気でパワフル
・身振り手振りが大きい
・何に対しても強気
・待つことが出来ない
・短気ですぐ怒る
というような特徴があります。
グリーンさんがレッドさんにどうして怖いと感じてしまうのかというと、
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待つことが出来ないレッドさんからの
「早くしてよ!」と大きな声と机を叩く音に
グリーンさんはプレッシャーを感じてしまって
レッドさんの苛立ちを感じ取っているから。
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なのでレッドさん(お友達)の顔色を伺いながら行動していると話してくれました。
私からは、
レッドさんは行動も早いから、自分の思い通りにならないことにイライラするんだね。
先にレッドさんが終わって待ってたら
『もう終わったの?早く書ける●●ちゃんすごいね!!』
と気づいて褒めてみて♡
待ってることに気づける力を持っているグリーンさんだから出来ることだよ。
とお話をしました。
娘は、それなら気づけるし出来そうだね♡
と前向きに受け入れてくれました。
お友達に苦手な子がいるのも当然。
これから先、高学年になり中学生になり、人間関係での悩みが増えていく時期に『自分を守る術』として色彩心理学での個性の理解は、娘にとって強みになる。
自分の個性を分かっているから、たとえその時傷ついたとしても「私は私」と心の回復力が早いと感じています。
色彩心理学は、子どもから大人までわかりやすく伝えることが出来るし、人の名前を使わず「色キャラ」で話すことで個性の特徴として捉えることが出来るから、客観的に人を見れるようになり、柔軟なコミュニケーションが出来るコツが身につきます。
勉強ももちろん大事だけど
人とのコミュニケーションの取り方や個性の理解の学びが必要な子どもたちがたくさんいます。
(大人もですけどね)
私が教えてあげられるのは色彩心理学での人間関係の構築方法。
子どもの個性を伸ばすのも潰すのも大人。
その個性の持つ可能性と自尊心を持たせてあげられる色彩心理学は、子育てにも教育にも役立てることが出来ます。
鹿児島県ではセレクトカラーズでしか教えられない色彩心理学。
体験会やセミナー、勉強会などご質問やご要望がありましたらお気軽にお問合せください。