先日、体験にいらっしゃった親子が色彩心理学で劇的変化をした素晴らしいお話です。
インスタで私のアカウントを見つけたという1組の親子。
不登校の子どもがいます。
ということでキュービック・マムの体験に来られました。
とてもキレイで元気いっぱいのお母さんと、緊張が隠し切れない子どもさん。
最初だけ現況をお母さんに聞き、子どもさんにはキュービック・マムを並べてもらうだけ。

※これはサンプル画像です。
並べてもらった色から表れる心の中にある今の気持ちを読み解いて子どもさんにカウンセリングしていくと・・・
下を向いて緊張していた子が、「はっ!」と顔を上げてお母さんと顔を見合わせ「うんうん」と頷く。
ある程度読み解いたあと、今度はお母さんと子どもさんの関係性を色で表していきました。
するとなんと!!!
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パワフルで元気で行動力あるハキハキと言葉で伝えるお母さん
VS
私の気持ち分からないでしょ!と圧が強いお母さんを怖いと感じている子ども
\\
という関係性だったんです!!!
ここから色彩心理学の本領発揮です。
2人の関係性から、お母さんが気を付けることとして
- 目を合わせての会話ではなく少し距離を置いて答えられるまで待つ
- 必ず子どもさんに「お母さんの考えは●●だけどあなたはどうしたいかな?」と言えるまで待つ。
- 待つときも急かさない。●分後ぐらいにもう一度聴くね。
などと少しお母さんの距離感『待つ』という意識をしてみようとお話しました。
子どもさんにも色から読み取れる様子から言えることは
- 私のことは誰も分かってくれないから拒否、引きこもるではなく、お母さんは知りたいと思っているからゆっくり自分のペースで伝える練習をしよう
- 対人恐怖症であっても大好きな習い事の時は自分を表現できて解放されて気持ちよくなるものだと思うから続けられるなら続けてほしい
- 不安が強くなるときは、先の予想がつかない時だったりするはずだから、今は焦らずに学校にいずれ行けるよう不安を一つずつ消せるように整えよう
そう子どもさんに伝えると涙が止まらなくなり、苦しかった想いが涙と共に流れているようでした。
これまで色んな病院でカウンセリングを受けてきたけど、どこも「なんで学校行けないの?」と聞かれて話せなくなりカウンセリングにならなくなってました。
でも、そういうことを聞かれずに色だけで関係性や今の状況から具体的な対応方法がわかるカウンセリングは初めてです!!
とお母さんから言ってもらえました。
不登校になった明確な理由というのは中々分かりづらいものです。
キッカケはあったにせよ、成長過程でホルモンの関係性や家庭環境など、様々な要因が重なり不登校になってしまう場合もあります。
不登校になってしまった理由を知りたいのは間違いなく子ども本人。
私が扱う「キュービック」は今(現在)を起点としたカウンセリングです。
現在を起点として自分の感情と向き合い、ついつい後回しにしていることなどを自分の選んだ『色のチカラ」を借りて達成しよう!!
というカウンセリングです。
ただの傾聴だけのカウンセリングではなく、クライアントさんと一緒に出来ることを考えて行動の後押しをするので、とっても前向きな気持ちで帰れるのが特徴です♡
しばらく経ってから、子どもさんと面談する機会があり様子を聞くと
部屋に入るのに前は勝手に開けてたけど、今は「入っていい?」と聞いてくれたり、〇〇ちゃんはどうしたい?と私の気持ちを聞いてくれるようになって、前より良い関係です。
と教えてくれました。
色を手掛かりにしたカウンセリングで親子関係が良好になり、学校にも少しずつ行けるようになりました。
私もこの親子に出逢い、表情が明るくなり、親子が共に頑張っている姿を見て、色彩心理学が必要な人にしっかり届くよう頑張ろうと思わせてくれた親子でした。
やっぱり、色彩心理学ってすごい!!
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