鹿児島県唯一の色を手がかりにした心理学
色彩心理学「キュービック」のスクール
セレクトカラーズの郷原りえです。
先日、色彩心理学の仕事始めとして
男女共同参画の企画にて
**「不登校支援 × 色彩心理学」**をテーマに
ゲストスピーカーとしてお話をしてきました。
講座や研修とは違う場で人前に立つのは久しぶりで、
その時の自分の内側の感覚は「グリーン」。
グリーンは
・自然体
・穏やか
・安心
といった意味を持つ色です。
けれど、この日私が身にまとっていたのは
レッドの服。
「なんでだろう?」と、少し不思議に思っていたのですが、
講話を終えたあと、ふと腑に落ちました。
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きっと私は、想いを“声”でしっかり伝えたかったんだろうな
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自分がなぜ二足の草鞋で活動しているのか。
なぜ不登校支援と色彩心理学を続けているのか。
その原点や想いを、
自分の言葉で伝えきれた感覚があったからです。
今回の登壇は、
色彩心理学が不登校支援の現場で
どのように役立っているのかを
改めて言葉にする、良い機会にもなりました。
また同時に、
「自分が住み続ける街の未来」について
真剣に考える時間でもありました。
私にできることは何だろう。
それは
色で、言葉で、声を届けること。
これは不登校支援でも、色彩心理学でも変わりません。
私は、その人の中にある声をキャッチし、
生きやすく、自分らしくいられる環境づくりを
そっと支える存在でありたいと思っています。
そして、忘れられない出来事がありました。
この男女共同参画の企画に、
ひとりの高校生の男の子が参加してくれていたのです。
話をしてみると、
なんと昨年度末、放課後等デイサービスのワークショップで
キュービックを並べ、一緒にお話をしていた子でした。
当時は不登校だった彼が、
「キュービックで自分の声を聞いてもらえたことが
とても嬉しかった」と、
わざわざ声をかけてくれたのです。
今は通信制高校に通い、
自分で選んだ道を歩んでいるとのこと。
その姿に、胸がいっぱいになりました。
彼はこれからも、
きっと自分の人生を自分で切り拓いていく。
遠い親戚のおばばのような気持ちで、
これからもそっと応援していきたいと思います。

