今日もブログを上げれた自分に拍手を送りたいです!!
こんばんわ♡ 明日から10月。。。
とうとう残り3ヵ月・・・と考えるか
それとも、よしっ!あと3ヵ月ある!!頑張るぞ!と考えるか。
私は迷わず後者を取ります!!みなさんはどちらを取りますか?自分の胸に手をあてて、自分は本当はどうしたいか?向き合って選択してくださいね。
今日お話ししたいのは!!
私の提供するサービス「色彩心理学」と「コミュニケーション」が合わさったカラーセラピーなんですが・・・
実際に不登校支援で色を取り入れた、生徒の劇的ビフォーアフター
についてお話したいと思います。
私が不登校支援を始めた1年目、担当した生徒は中学3年生。
長年の不登校で、家庭や情緒面で不安定な状況。最初の家庭訪問ではほとんどコミュニケーションが取れませんでしたが、いつか会えるかも!!と毎回キュービック・マムを持参し、生徒が少しずつ心を開くのを待ちました。
ある日、ようやく生徒と話せるチャンスが訪れ、そのとき彼女が口にしたのは、
自分が今どうしたいのか分からない。
会話の中で初めて生徒が口に出してくれたのがこの言葉でした。
カラーセラピーやってみない?
あなたが何を思っているのか見てみない?
生徒がキュービック・マムを並べて映し出された心の声は・・・
不安を超えて一歩前に。
今は欠点だらけの小さな自分。そんな自分が嫌いで自分を否定してしまう。
学校に行く気にはなったけれど、だからと言って教室も入れないどころか、まだ外は怖い。
まだ信用できていないから、ほどよい距離を保って結果を求めずに長い眼で見よう。
というメッセージの色を映し出していたんです。
先生そうだよ!
高校に行きたいから登校しなきゃと思うんだけど、怖いし制服も着れないんだよ。先生とかに話しかけられるのも怖いしイヤなんだよね。
だから今すぐ登校は出来ないし、もっと準備が整わないと無理。
この日をキッカケにキュービック・マムを使った支援で生徒と一緒に深堀りしながら、理想と現実をどう埋めていくかの方法を一緒に考え出来ることを見つけていく。
生徒のペースに合わせて登校に向けて生徒自身が無理なく行動できるよう、スモールステップでの目標設定が重要でした。
学校内には入れないけど、学校の前通ってみたい。
生徒からこの言葉が出たのをキッカケに、学校を目の前にすることの練習がスタート。
彼女は少しずつ進歩し、制服を着て給食を食べるまで成長。
最終的に高校受験に挑戦し合格、卒業式出席。
生徒の成長は、まさに色彩心理学とキュービック・マムが支えた成功例です。
先生は、私の人生に色を与えてくれた人だよ。
私の体の一部。ありがとう。
卒業式開始直前に、不安で落ち着かない生徒についていた時にもらった言葉です。
この生徒が変われたのは紛れもなく生徒の努力。
そのキッカケが『10色の色』だったということ。
10色の色が、子どもの隠れた気持ちを映し出してくれたから出来た支援があったのも事実。
コミュニケーションの難しさを抱えている方にこそ試していただきたい方法です。
不登校や家庭内でのコミュニケーション問題に悩んでいる方、ぜひ色彩心理学を使って、お子さまと向き合ってみてください。
**「あの時から良くなったね!」**と言える未来を一緒に作りましょう。