ママの精神的ケアも必要な時代

ごうはらりえ公式|沖縄・鹿児島でのキュービック・マム、カラーセラピーなら

ブログを読んでくださりありがとうございます(*´ω`*)
今回も不登校支援のお話をしてみようかなぁと思いまして・・・

先日、Instagramにて

校内研修で不登校支援についての研修をお願いされましたー

と発信したところ、たーーーーーーーーーーーっくさんの応援スタンプを頂きました。
ほんとにほんとにありがとうございます(*‘∀‘)

沖縄で経験してきた3年間の支援で得た知識と積んできた経験。
訴えるぞ!!と会話を録音までされたこともありーの
学校に突然乗り込んできて、テメー!俺の娘が傷ついてっぞ!
と机に携帯を投げつけられたこともありーの
でも結果的に最後は仲良くなり一緒に支援方法を考えたりと

とにかく色んな保護者に会いましたが、どんな時でも周りで支えてくれた
同じ支援者の方がいたから3年間やってこれました(ノД`)・゜・。

その3年間のなかで私がとても重要と感じたこと・・・

ママの精神的ケア

不登校支援と言えば、『子供の支援』というイメージがつく方が多いと思います。
SNSを見ても、不登校の子供をどうにかしよう!という参考になるものは
たくさんあって何を選んだらいいか分からない。
これは私が無知かもしれないから、そうじゃなかったらごめんなさい(;´Д`)

もちろん子供の支援も必要だけど
同時に『母親の精神的ケア』も必要だと私は感じています。

私たち支援員(相談員)は教育現場なので『子供の支援』を優先します。
ですが、実際に支援しようと様子を聞いてみると『母親の情緒不安定』だったり
『母親の幼少期にある家庭背景』が原因で不登校を引き寄せてしまっている傾向も。

家庭内暴力、ネグレクト、経済的貧困など色んな観点から
不登校生徒を登校させよう、勉強が大事だと話をしよう、等それも必要だけれども
『母親を労うこと』『母親の悩みが無いか』『母親自身のストレスは無いか』など
母親のケアも含めて必要に応じて外部支援の方々と役割を決めて
不登校生徒児童支援をするのを忘れたらいけないと思っています。

辛い家庭背景を持つ母親だって、今自分がしている子育てしか知らない。
親と同じ子育てしかしてないことだって分かってるけど、理性が効かなくなる時だってある。
本当はこうじゃない、なんでこうなるの?全部私が悪いの?否定するの?って
私の支援は誰がしてくれるの?って切実に困っている母親だっているのは事実。
母親だって被害者。だからといって加害者にしてもいけない。

母親を変えようではなく

子供の事を大事に考えてるお母さんだけど、お母さん倒れたら困るから
お母さんのケアも含めて子供のことも何が出来るかを一緒に
方法を考えていきましょうね(*^^)v

と伝えることで1人で背負わなくて大丈夫だよと安心を与えることも大切。
これはどんな母親であってもです。
私だって、数年前子育て悩んだ時にもし言われていたら・・・・
今と違う子育てをしていたかもしれません( *´艸`)

不登校の支援で一番楽しいのは、子供や母親が良い方向に変わっていくこと。
笑顔が増えたり、相談が減っていくことが一番うれしい💞

私自身も完璧な母親じゃないし、ケンカも自分たちで話し合いしなさい!って言っちゃうし
見守るふりして、めんどくさいのをごまかしてたり笑

でも、支援の仕事で得たことは困っているお母さんたちに還元できる。
もし周りで困っているママがいたら何かしらチカラになれるかも?しれません。
その時はお声がけくださいね(^^♪

Message From・・

キュービック カラーセラピスト
ごうはら りえ

人間関係の違和感や悩みからくる
「心の孤独」を感じているママや女性へ。
色彩心理学「キュービック」を使って
自分の感情に素直に向き合い、
豊かなコミュニケーションで
「心の孤独」からの解放をサポートします。

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